ついに来たタコス! ブシロードUSAがあるロサンゼルス!
ということで、アミーゴはマジでアメリカに来ることになったのであった……。
(アニメでもちょうどアミーゴはWBCカップでロサンゼルスにいるらしい!)
ロサンゼルスの日差しは強いので、サングラスが最高に助かっトルティーヤ。
駐在員ホリP(日本人)の案内で、いざロサンゼルスのブシロードオフィスに!
「ドモー! アミーゴだよ! 日本で大人気のバディファイターのアミーゴ★タカタだよー!」
無反応!!
アミーゴ「ドモー。アミーゴだよ~」
スタッフ「……」
アミーゴ「あの……」
スタッフ「アミーゴにやってほしい仕事は別にないよ」
アミーゴ「え……」
スタッフ「だって英語喋れないんでしょ?」
アミーゴ「……」
ということで、倉庫整理ぐらいしかできないので、倉庫整理します!
かしこまりましタコス!
と、そこで見つけたのは……こ、これは……英語版バディファイト!!!
これはティーチング用にもらえるデッキらしい!! スゲー!
……仕方ないので、日本語でコミュニケーションできるホリPと英語版バディファイトをすることに……。
「オラァーーーーッ! 必殺コールじゃーーーッ! イッツ・ヒッサツ・コーーーール!」
※ちなみに英語で必殺モンスターは「インパクト・モンスター」。必殺コールは「インパクト・コール」と言うぞ。
もちろん、アミーゴが負けるはずもなく完勝。
ホリP「ナイスファイトだったよ。アミーゴ。じゃあ、僕は日本に帰るわ」
アミーゴ「え? 負けた方が日本に帰るとかそういうルールじゃなかったでしょ?」
ホリP「もうこっちでやる仕事は終わったから」
アミーゴ「嘘つけ! まだいくらでもあるだろ!」
ホリP「それにGYUDONが10ドルするから帰りたかったんだよね。後はグランドキャニオンとラスベガス観光したら帰るわ……。じゃ、後は任せた」
ホリP「See you.」
アミーゴ「……」
駐在員ホリPは、この勝敗に関係なく帰国することに!!
あの野郎! 本当に俺を置いていきやがった!
こうしてアミーゴのロンリーでウォーリーなアメリカン・ライフが始まったのだった……!
え、本当に英語喋れないんだけど、どうしたらいいの……?
次回!「アミーゴ、テキサスでバーベキューの巻!」お楽しみに!