詳しいルール

バディファイト開発チームです。

本日はカードテキストの修正に関するご報告があります。

2019年に行った大バディ祭の各イベントにおいて「痛恨の一撃」と「情報屋 バーボン」を使用したデッキが数多く上位で結果を残しております。
開発チームといたしましては、これらのカードを使用したデッキで健全なゲーム環境を提供できていないと判断いたしました。
そのため、「痛恨の一撃」と「情報屋 バーボン」のテキスト修正を行います。

「BF-S-TD-C01名探偵コナン-Side White-」収録カード
・S-TD-C01/0013 痛恨の一撃

【エラッタ前】
■君はカードの種類1つを宣言し、相手の手札全てを見る。宣言した種類のカードが相手の手札にあれば、君はカード2枚を引く。宣言した種類のカードが相手の手札になければ、相手はカード2枚を引く。「痛恨の一撃」は1ターンに1回だけ使える。(カードの種類はキャラ、イベント、アイテム、スペシャル、フラッグ、スペシャルキャラから選ぶ)

【エラッタ後】
■相手の手札が3枚以下なら使える。
■君はカードの種類1つを宣言し、相手の手札全てを見る。宣言した種類のカードが相手の手札にあれば、君はカード2枚を引く。宣言した種類のカードが相手の手札になければ、相手はカード2枚を引く。「痛恨の一撃」は1ターンに1回だけ使える。(カードの種類はキャラ、イベント、アイテム、スペシャル、フラッグ、スペシャルキャラから選ぶ)

「痛恨の一撃」は、カードの種類を宣言し、相手の手札を見て、宣言した種類のカードがあればカードを2枚引くことができるイベントです。
「痛恨の一撃」は、全ての「名探偵コナン」のデッキで採用され、手札を増やしつつ、メインフェイズ中に相手のとれる行動を把握でき、ファイトにおける駆け引きを著しく損なってしまうため、「痛恨の一撃」に使用条件を設ける修正対応を実施させていただきます。

「BF-S-TD-C02名探偵コナン-Side Black-」収録カード
・S-TD-C02/0007 情報屋 バーボン

【エラッタ前】
■【起動】君の場のキャラ1枚を選び、手札のこのカードを公開する。公開したら、このカードを裏向きで、選んだキャラのソウルに入れる。
■このカードが登場した時、君のデッキの上から1枚をゲージに置き、君のライフを+1する。さらに、このカードがカードの効果で登場していたなら、相手のゲージ1枚を捨て、相手にダメージ1!
『奇襲』

【エラッタ後】
■「情報屋 バーボン」は1ターンに1枚だけコールできる。
■【起動】君の場のキャラ1枚を選び、手札のこのカードを公開する。公開したら、このカードを裏向きで、選んだキャラのソウルに入れる。
■このカードが登場した時、君のデッキの上から1枚をゲージに置き、君のライフを+1する。さらに、このカードがカードの効果で登場していたなら、相手のゲージ1枚を捨て、相手にダメージ1!
『奇襲』

「情報屋 バーボン」は、効果で登場した際に、相手のゲージを奪いつつ相手にダメージを与えることができます。
「冷酷なる男 ジン」の効果で、「情報屋 バーボン」をコールし、「冷酷なる男 ジン」を手札に戻し、再び手札の「冷酷なる男 ジン」をコールすることで、相手のゲージを無くし、「情報屋 バーボン」の効果ダメージのみで相手を倒しきることが可能です。そのため、「情報屋 バーボン」のコールを制限する修正対応を実施させていただきます。

エラッタの適用について

【エラッタの適用日】 2019年6月8日(土)

「痛恨の一撃」、「情報屋 バーボン」につきましては、エラッタ適用時のテキストに修正されたカードと交換対応をいたします。

●イベントでの現地交換について
【ブシロード主催のバディファイト公式イベントでの交換】
交換予定日以降の弊社主催のイベントにて直接交換を行います。対象カードをお持ちのうえ、イベント会場までお越しください。

●TCGステーションでの交換について
【TCGステーション交換対応開始日】2019年6月8日(土)~
全国のTCGステーションにて交換予定日以降に直接交換を行います。

今回の修正について

今回のテキスト修正は特例です。
バディファイトでは、テキスト修正ではなく限界突破(禁止・制限)を行うことが多い中でこのような形を取った理由としては、
今回はトライアルデッキに収録されているカードのため、トライアルデッキのみで遊べるよう、限界突破の形を取らず、テキスト修正という特例の判断をさせていただきました。
このテキスト修正によって、他デッキ・他カードの価値が見直されると考えています。

この度はバディファイターの皆様、ならびにお取扱店舗様にご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
以後、同時の事象が起こらないよう、さらなる注意を払って開発に努めてまいります。
今後とも、バディファイトをよろしくお願いいたします。

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